モトグッチ ルマン V11
モトグッチのブレヴァV750は、雑誌がお勧めというのもうなずけるものですが、750tで100万円を超える値段は、一般のバイクと比べると少々高価かも知れません。
モトグッチのブレヴァV750は、鼓動感やサウンドもかなりマイルドになっています。
次に、モトグッチのルマンですが、モトグッチといえばこれでしょう。
タンクが長く、ポジションは若干きつめなものの、ニンジャに乗る感覚とほとんど同じです。
ブレヴァも良いですが、味があるV11も良い感じです。
ブレヴァにはないトルク感と重低音のサウンド、これはまさにモトグッチのバイクそのもので、これを体感したらブレヴァではもの足りなく感じるかもしれません。
引っ張っても、ギアを早めにチェンジアップしていってもどちらでも楽しいです。
モトグッチは古臭いバイクで味やテイストを前面に押し出した、走りは二の次のバイクと思われがちですが、そんなことはなく、むしろ味わい深く、それでいて十分速いです。
スポーツと思っていたのですが、ツーリングとして要素の方が若干高いようです。